一月
一休善哉の日
一月最終日曜日
一月一日生まれの一休禅師にちなみ毎年一月に行われる行事。
絵馬に今年一年の善きことをしるし祈祷奉納を行う。
その後、善哉の接待を行います。
こちらリンクより 1月1日 9:00〜 前売り券販売も実施いたします。
三月
涅槃会
三月十五日
毎年三月十五日に、お寺では方丈に涅槃図を掲げ
お釈迦様がお亡くなりになられたことをしのんで法要を行います。
涅槃図とはお釈迦様が中インドのクシナガラで病に倒れ、
沙羅双樹のもとでその尊い生涯を終える場面を描いたものです。
八月
曝涼 観音三十三身図公開
八月十五日・十六日
毎年八月十五日・十六日に、「観音三十三身図」の掛軸を
方丈にかかげます。これは江戸時代の絵師、原在中によるもので
法華経の観世音菩薩普門品に説く、観音様が三十三身に変化する
教えや功徳が、具体的な場面をもって極彩色で描かれています。
曝涼とは虫干しを意味します。
九月
一休寺薪能
九月中秋前後
能の名人と謳われた金春禅竹や音阿弥は一休禅師を訪ねて
この薪の酬恩庵によく訪れていたといわれています。
禅師の深い教養と芸術的才能が禅の思想とともに
能楽に深く影響し禅師自身もいくつかの謡曲を残されております。
「薪能」という言葉も、ここが「薪村」という
名の村だったことに由来しています。
十一月
開山忌
十一月二十一日
十一月二十一日は一休禅師のご命日です。
禅師の遺徳をしのんで法要が行われます。
酬恩庵の紅葉は例年、京都市内より一週間ほど早く
この日にあわしたかのように境内が真っ赤に染まります。
十二月
除夜の鐘
十二月三十一日
十二月三十一日の大晦日の日に除夜の鐘つきを行います。
深夜0時のをまたいで108の鐘を打ち鳴らし新年を迎えます。
その他
一休寺フォトコンテスト
京都写真の第一人者、水野克比古氏を審査委員長に一休寺の
一年を撮影したフォトコンテストの展示会
フォトコンテスト募集要項PDF
akari no wa
不定期開催
akari no waはライトアップイベントです。